賃貸住宅を経営していく上では、入退去に伴うコストを無視できないと思います。
近年では、国交省の「敷金返還のガイドライン」も公表されていて、壁紙などの張替えをするからと言って敷金を返還しない!と言うのも難しい状況です。
生活の中での劣化は、家主負担になるケースも多くなっていますので、入退去時に必要なコストが大きなポイントになります。
中には何もしないで入居させるってオーナーも多いかと思いますが、やはり汚い部屋には入居者が寄り付きません。
鍵交換は「あたりまえ」の時代
入居時の「鍵交換」は、もはや当たり前の時代になりました。
当社が開業時には、平気でA部屋の鍵を新入居のB部屋に付け替えることをしているオーナーもいらっしゃいました。
しかし、インターネットが発達して当社を含めて鍵の写真を載せているサイトやメーカーサイトもあり、自宅の鍵交換をしているかの判断材料が簡単に見ることが可能になっています。
特に女性の入居者であれば、しっかりと鍵を交換することが入居に繋がります。
契約時の契約書・鍵引渡書にどうどうと鍵を交換した旨を明記してください。
鍵からコストダウン
当社では、長年、不動産会社様とのお付き合いの中で入居時のコストについても考えさせられてきました。
一度、導入することで、今後の鍵交換が不要になる。
そんな商品があれば、オーナーの負担を減らせると考えていました。
その考えにピッタリな商品を次のページでご紹介いたします。